【JIS】維持審査
認証維持審査について
認証維持審査は、「定期認証維持審査」と「臨時認証維持審査」があります。
審査の種類 | 審査の目的・内容 | |
---|---|---|
定期認証維持審査 | 認証契約後3年以内に実施 | |
臨時認証維持審査 | 品質管理体制の変更による審査(製品の設計変更・性能確認、認証区分の追加、品質管理体制の変更等による) | |
JIS改正による変更に伴う審査(規定値の変更、性能項目の追加等が生じた場合) | ||
第三者からの申し立て(事実を把握したとき(無通告による実施)) | ||
JISマーク使用の停止解除後(解除後1年以内に実施) |
※1 認証の取り消し後に再認証を行った場合、最初の3年間は1年ごとに1回行います。
定期認証維持審査(維持審査)の実施手順
維持審査のご案内(契約満了の1年前)
当センターの担当者(製品認証本部JIS認証課 維持審査担当)から、維持審査についてご案内いたします。
維持審査を受ける希望時期をご回答ください。
注意点
- 維持審査の希望時期は、製品試験に係る期間を考慮してください。
- 製品試験の内容は、製品認証審査要綱、附属書をご確認下さい。
- 製品認証審査要綱、附属書の請求はこちらをご参照下さい。
- 維持審査の日程を早めに予約したい場合は、製品認証本部JIS認証課 審査計画担当までご連絡下さい。
- 維持審査を早期に受けた場合でも、認証契約期間が短縮される等の不利益は、発生しません。
前倒し審査について
認証の有効期限の1年以上前に維持審査を受審する場合は、前倒し審査として審査料金が変わります。詳しくは担当者までお問合せ下さい。
審査手続きの開始
審査月の3か月間前の月末を目安に審査日程、担当審査員を選定し、通知します。
品質管理実施状況説明書の提出(審査の1か月前まで)
製品認証本部JIS認証課 維持審査担当まで、「申請情報登録シート」及び「品質管理実施状況説明書」の最新版を送付してください。
最新版をご送付前に、「品質管理実施状況説明書」「社内規格」について今一度ご確認願います。
原則としてEメールで送付してください。(郵送での送付も受付しております)
- 品質管理実施状況説明書の提出が遅れた場合、審査日を延期させていただく場合もございます。
- 変更申請に漏れがないか、対象製品の在庫があるか、ご確認ください。
- 申請情報登録シートに記載する品質管理責任者の役職および連絡先の電話番号、FAX番号、メールアドレスに変更があった場合は、メール本文に変更がある旨記載をお願いします。
Eメールでの提出先
一般財団法人建材試験センター 製品認証本部
JIS認証課 説明書受領担当 宛
jis_kanri@@@jtccm.or.jp(@@@を@に変更してお送りください)
メール送付の注意点
- メールの件名は【TC●●●●●●● 維持審査資料】と記載してください。
- 添付ファイルは、PDFで送信してください。
- 10MB以上のメール は受信できません。送信エラーが出ませんのでご注意ください。
- 大容量のデータ送信は、10MB以下に分割か、大容量ファイル送信サービス(当方の指定はありません)か、CD-Rでの郵送をご利用ください。
郵送での提出先
〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町1-10-15 JL日本橋ビル 8F
一般財団法人建材試験センター 製品認証本部
JIS認証課 説明書受領担当 宛
郵送での注意点
- できる限り、CD-Rなどの電子媒体にPDFで保存のうえ、送付してください。
- 送付頂いた電子媒体は返却不可となります。ご注意ください。
- 書類の送付も受付しておりますが、紙資源の節約にご協力ください。
認証維持審査の受審
審査資料を、審査日の2週間前までにお手元に届くよう発送します。
審査日に審査員が訪問し、維持審査を実施します。審査は、「工場審査」と「製品試験」を行います。
審査後、工場審査結果及び製品試験結果をもとに、判定委員会(月1回開催)にて審議し、認証継続の可否を判定します。
判定結果通知書の発行
維持審査から判定結果通知書発行までの標準的な期間は約3か月間です。なお、製品試験及び審査で指摘があった場合の処理期間を除きます。
判定後、判定結果通通知書と請求書を送付します。
審査に伴う試験を自社工場以外で 実施した場合は、試験報告書も送付します。
認証継続の場合は、更新された認証書を発行します。
注意点
- 年度によっては混み合うことが予想されますので、早めに審査予定を確保して下さい。
臨時認証維持審査(臨時審査)の実施手順
一般的な臨時審査は、次の手順で行います。
変更申請書の提出
品質管理体制の変更、JIS改正の変更について、変更申請書を提出してください。詳しくはJIS変更手続のページをご参照ください。
臨時審査のお知らせ
変更内容により、JTCCMにて臨時審査の実施を決定します。通常は、変更申請書受領後3カ月以内に実施します。
臨時審査の「お知らせ」をご連絡します。臨時審査の希望時期をご回答下さい。
審査通知
審査日時と担当審査員を決定し通知します。
品質管理実施状況説明書の提出(審査の1か月前まで)
製品認証本部JIS認証課 臨時審査担当まで、「申請情報登録シート」及び「品質管理実施状況説明書」を送付してください。
最新版をご送付前に、「品質管理実施状況説明書」「社内規格」について今一度ご確認願います。
原則としてEメールで送付してください。(郵送での送付も受付しております)
- 品質管理実施状況説明書の提出が遅れた場合、審査日を延期させていただく場合もございます。
- 変更申請に漏れがないか、対象製品の在庫があるか、ご確認ください。
- 申請情報登録シートに記載する品質管理責任者の役職および連絡先の電話番号、FAX番号、メールアドレスに変更があった場合は、メール本文に変更がある旨記載をお願いします。
Eメールでの提出先
一般財団法人建材試験センター 製品認証本部
JIS認証課 説明書受領担当 宛
jis_kanri@@@jtccm.or.jp(@@@を@に変更してお送りください)
メール送付の注意点
- メールの件名は【TC●●●●●●● 臨時審査資料】と記載してください。
- 添付ファイルは、PDFで送信してください。
- 10MB以上のメール は受信できません。送信エラーが出ませんのでご注意ください。
- 大容量のデータ送信は、10MB以下に分割か、大容量ファイル送信サービス(当方の指定はありません)か、CD-Rでの郵送をご利用ください。
郵送での提出先
〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町1-10-15 JL日本橋ビル 8F
一般財団法人建材試験センター 製品認証本部
JIS認証課 説明書受領担当 宛
郵送での注意点
- できる限り、CD-Rなどの電子媒体にPDFで保存のうえ、送付してください。
- 送付頂いた電子媒体は返却不可となります。ご注意ください。
- 書類の送付も受付しておりますが、紙資源の節約にご協力ください。
認証臨時審査の受審
審査資料を、審査日の2週間前までにお手元に届くよう発送します。
審査日に審査員が訪問し臨時審査を実施します。
審査後、工場審査結果及び製品試験結果をもとに、判定委員会(月1回開催)にて審議し、認証継続の可否を判定します。
判定結果通知書の発行
維持審査から判定結果通知書までの標準的な期間は約3ヶ月間です。なお、製品試験及び審査で指摘があった場合の処理期間を除きます。
判定後、判定結果通通知書と請求書を送付します。
認証書又は附属書の記載内容に変更が生じる場合、更新された認証書又は附属書を発行します。
書類送付先・書類請求先
品質管理実施状況説明書の送付先
〒103-0012東京都中央区日本橋堀留町1-10-15 JL日本橋ビル 8F
一般財団法人建材試験センター 製品認証本部
JIS認証課 説明書受領担当 宛
jis_kanri@@@jtccm.or.jp(@@@を@に変更してお送りください)
審査要綱の請求先
一般財団法人建材試験センター 製品認証本部
JIS認証課 審査要綱担当 宛
E-mail: jis_ninsyoka@@@jtccm.or.jp (@@@を@に変更してお送りください。)
※審査要綱の請求をいただく際は、対象となるJISの規格番号をご記入のうえE-mailでご請求ください。
※レディーミクストコンクリートの審査要綱はありません。JISQ1011分野別認証指針にて審査します。
※プレキャストコンクリート製品の審査要綱はありません。JISQ1012分野別認証指針にて審査します。
審査要綱は、審査前に、審査資料とともに最新版を送付しております。