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ごあいさつ

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理事長  渡辺 宏
理事長 渡辺 宏
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  平素から格別のお引立てを賜り心から感謝申し上げます。

 この一年を振り返りますと、昨年9月に台風15号の来襲に伴って発生した国内最大規模の竜巻 による住宅被害、労務費の上昇や技術者不足、建設費高騰による建築プロジェクト遅延、建築基 準法脱炭素大改正による住宅市場への影響など、建設業界が大きく揺れ動いた一年であったと認 識しております。かかる状況下におきましても、わが国建設産業の健全な発展に寄与するととも に国民生活の向上に貢献するという弊センターの使命はますます重要度を増していると認識いた しております。弊センターとしてしっかりと貢献をして参りたいと思っております。

 グリーントランスフォーメーションへの対応に伴う試験、認証、評価、証明等のニーズの変化 など、お客様、社会の開発ニーズは常に変化をしてきている中で、その変化を踏まえた新たな技 術評価制度の導入、社会的ニーズを考慮した試験装置・機器類の整備を進めてまいります。併せ て、試験・評価に関するワンストップサービスを推進してまいります。

 試験結果が判明した時点で既に当該材料が実構造物に施工されている工事用材料試験において は、試験結果によっては施工をやり直す必要が生じますが、それこそが工事用材料試験の存在意 義であることに常に心をいたし、引き続き緊張感をもって試験に臨んでまいります。横浜試験室 の試験業務を武蔵府中試験室等に集約化することで効率性を向上させ、更に信頼性の高い試験の 実施を図ってまいります。また、弊センターの第三者性を幅広いお客様に訴求していくべく、デ ジタル技術の進展を踏まえて、弊センターの試験管理システムを、建築物の施主様も含めたお客 様からの信頼性、利便性、迅速化を図るため、システムの高度化を図り、我が国の建築物の安全 安心に貢献してまいります。

 弊センターの第三者性を活かし、お客様のニーズに耳を傾け、建築材料の製品認証やマネジメ ントシステムの認証、確かな品質の審査を提供し、建設産業の健全な発展に積極的に寄与してま いります。

 弊センターは第三者性を軸として、日本と日本人の底力ですべての人が安心と安全を感じる社 会の構築を支え、希望にあふれる国づくりに貢献してまいります。また、人財尊重を基軸とした 国づくりにも弊センターはしっかりと貢献してまいります。どうぞ引き続き、お客様各位のご指 導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
 

<経営姿勢>

  1. 法令・規制要求事項・倫理を遵守し、公平性と技術力によって信頼性を維持・向上します。
  2. 顧客及びその他の利害関係者のニーズ・期待の変化に柔軟に対応できる人づくり、仕組みづくりと経営基盤の安定化によって持続的発展を目指します。
  3. 標準化、試験・研究、調査・研究、審査・評価などの各事業の適切な運営とその連携によって総合力を発揮したサービスを提供します。