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装置等の紹介

構造試験で使用される主な装置を紹介します。

主な試験装置の紹介

面内せん断試験機

構造グループ

名称 主な仕様・試験例
最大荷重:水平方向±2000kN、鉛直方向±5000kN
試験体最大寸法:幅;約6m、高さ;約5m
試験例:壁のせん断試験、柱のせん断試験、接合部を有する架構の載荷試験、部材の圧縮・引張試験 他
最大荷重:水平方向±500kN
試験体最大寸法:幅;約6m、高さ;約7.5m
試験例:連層カーテンウォールの層間変位試験、連層耐力壁の水平加力試験、外装材の変形追随性試験 他
最大荷重:水平方向 ±100kN
試験体最大寸法:幅;約3.6m、高さ;約3.3m、奥行き;約2.0m
試験例:耐力壁の面内せん断試験、特定天井のユニット試験、手すりの水平荷重試験 他
500kN自動コントロール式加力試験機 最大荷重:±500kN、最大ストローク:1000mm、最大速度:5mm/sec
200kN自動コントロール式加力試験機 最大荷重:±200kN、最大ストローク:700mm、最大速度:5mm/sec
最大荷重:±200kN、最大ストローク:700mm、最大速度:10mm/sec
自動コントロール式加力試験機 最大荷重:±100kN、最大ストローク:400mm、最大速度:15mm/sec
100kN長ストローク加力試験機 最大荷重:±100kN、最大ストローク:600mm、最大速度:20mm/sec

西日本試験所

名称 主な仕様
大型面内せん断試験装置 鋼製反力フレーム:幅;9.3m、高さ;5.9m
試験体最大寸法:壁長;3.64m、壁高;4.5m
200kN自動コントロール式加力試験機 最大荷重:±200kN、最大ストローク:500mm、最大速度:5mm/sec
100kN自動コントロール式加力試験機 最大荷重:±100kN、最大ストローク:1000mm、最大速度:5mm/sec

曲げ試験機

構造グループ

名称 主な仕様
1000kN構造物試験機 最大荷重:±1000kN、変位:最大約500mm
支持スパン:最大5m、支持幅:最大1.5m
最大荷重:±500kN
変位:最大約 600mm
支持スパン:最大 10m 幅 2.3m
加力高さ:最大 4.4m
試験例:パネルの曲げ試験、梁部材の曲げ試験、接合部の引張・圧縮・せん断試験 他

西日本試験所

名称 主な仕様
1000kN構造物曲げ試験機 支持スパン:10m、幅:2.0mm

振動関連試験機

構造グループ

名称 主な仕様
水平振動台 (255.6 KB)
加振軸:水平一方向
台の寸法:1.5×2.5m
積載重量:最大 3t
速度:最大 90cm/s
変位:±150mm
加速度:10m/s²(3t積載時)
周波数:0.01~20Hz
試験例:フリーアクセスフロアの振動試験(JIS A 1450)、家具・設備機器の振動試験
100kN油圧サーボ試験機 加振力:±100kN、最大ストローク:±100mm
最大速度:60cm/sec、周波数範囲:D.C.~40Hz
500kN油圧サーボ疲労試験機 最大荷重:±500kN、最大ストローク:±100mm
周波数範囲:D.C.~25Hz
支持スパン:2.5m(定盤)、支柱内法幅:1.0m

衝撃試験機

構造グループ

名称 主な仕様
振り子式衝撃試験装置:JIS A 1518(ドアセットの砂袋による耐衝撃性試験方法)
JIS A 5441(押出成形セメント板)
試験体取付装置:幅1692×奥行き1013×高さ3020mm(ドアセット)
ショットバック試験装置:JIS R 3205(合わせガラス)
JIS R 3206(強化ガラス)
試験体取付部の内法寸法:1911×845mm
加撃体:45kg
落錘式衝撃試験装置:JIS R 3205(合わせガラス)
JIS R 3206(強化ガラス)
供試体鋼製枠寸法:660×660×150mm(下枠)
600×600×23mm(上枠)
鋼球:質量;1040±10g
2260±20g

その他の試験機

構造グループ

名称 主な仕様
油圧ジャッキ 揚力:300kN、揚程:400mm
揚力:500kN、揚程:1000mm
センターホール型油圧ジャッキ 揚力:326kN、最大ストローク:153mm
試験室寸法:幅;7.6m、奥行;5.6m、高さ:6.0m
温度範囲:20~25℃、相対湿度範囲:50~65%

西日本試験所

名称 主な仕様
油圧ジャッキ 揚力:300kN、揚程:300mm
センターホール型油圧ジャッキ 揚力:300kN、最大ストローク:100mm

お申し込みから試験実施までのフロー

 

  1. お問い合わせ

    ホームページまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

  2. 事前打ち合わせ・お見積りの提示

    試験可否のお問合せ、ご相談、見積依頼などを承ります。

  3. 試験のお申し込み

    品質性能試験業務約款 にご同意の上、申込書に必要事項をご記入後、申込書と試料(試験体)をお送りください。

  4. 請求書の発行

    試験料金が確定次第、請求書を送付致します。原則として、請求書発行日から60日以内にご入金をお願い致します。

  5. 試験の実施

    試験を実施します。

  6. 試験結果報告

    試験終了後、報告書を作成し送付します。

報告書例

よくある質問

試験体はどのように搬入すればよいですか?

運送会社などを利用し送付いただくか、直接お持ち込みください。

搬入日時・方法など詳細については、事前に試験担当者へご相談ください。

試験の立会いはできますか?

原則、立会いは可能です。

ただし、スペースの確保や他の試験との調整が必要となる場合があります。立会いを希望される場合は、事前に試験担当者までご相談ください。

なお、一部立会いができない試験もありますので、予めご了承ください。

試験中の撮影はできますか?

原則、撮影は可能です。

ただし、撮影ができない場所もありますので、撮影の可否については、試験担当者までご確認ください。

お見積り・お申し込み

お申込みは、こちらのフォームからお願いいたします。

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