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技術評価

中央試験所では、経験・技術力と第三者性を活かし、既存の規格類に該当しない新たな製品、構法、システム技術などについて、これらに要求される諸性能や品質と維持管理、施工法、環境影響などを総合的に評価する技術評価業務を行っています。

製品図1製品図2製品図3

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中央試験所・技術評価担当

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技術評価の種類

開発された製品、構法、システム技術などに応じて、要求性能、評価基準、評価方法などの審査基準を決定した上で、評価を実施します。審査基準は公表するものとします。

種類 概要 事例
(1)一般技術評価 特定以外のもの
  • 太陽光発電パネルの屋根取付工法の技術評価
  • 壁緑化工法の技術評価
  • エコ断熱パネルの技術評価
  • 浸水防止シャッター、浸水防止ドア、
    浸水防止板(止水板)の技術評価
(2)特定技術評価 認定まで行う技術評価。
認定・評価委員会を設ける
  • 木造軸組工法接合部の耐力同等性、短期許容耐力等の認定
(3)該当性証明 ある要件に該当するという証明  

技術評価の実施体制

種類 実施体制
(1)一般技術評価、(3).該当性証明 プロジェクトチーム → 技術評価委員会 → 中央試験所長
(2)特定技術評価 プロジェクトチーム → 認定・評価委員会 → 中央試験所長

技術評価の流れ

(1) 事前相談
(2) 申請
(3) 技術評価のための要求性能、評価基準、評価方法(審査基準)を検討・策定。プロジェクトチーム立案、申請者と協議、技術評価委員会で承認
※特定技術評価は、事前に決定する。
(4) 評価、試験等費用の見積もり
(5) プロジェクトチームにて、試験や計算を実施
(6) プロジェクトチームにて、評価書作成
(7) 技術評価委員会、認定・評価委員会、審査
(8) 評価書、認定書の発行

技術評価の実績

これまでに行った技術評価案件より省エネルギーに関する案件、急激な気象変化による集中豪雨に対応する案件を掲載致します。