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促進耐候性「トライアル試験」の受付開始について

  • 品質性能試験

総合試験ユニット(中央試験所・西日本試験所)では、2021年1月から、促進耐候性「トライアル試験」の受付を開始いたします。

 

促進耐候性「トライアル試験」は、促進耐候性の処理のみを行うものです。促進耐候性をお気軽にお試しいただけるよう、通常の依頼試験の料金の半額程度に設定しております。

【トライアル試験の促進暴露条件】

  • 促進暴露方法は、JIS A 1415のWX-A法(光源:キセノンアークランプ)及びWA-S法(光源:オープンフレームカーボンアーク フィルタ:Ⅰ形)の2条件です。
  • WA-S法の場合、照射時間は1000時間以上の処理のみに適用します。

は、太陽光の照射による材料の性能低下の程度を、人工光源を用いて促進的に与えることで、より短期間で調べる試験です。外壁材、屋根材・防水材、開口部材料など、使用時に日射に当たる建材には広く促進耐候性試験が採用されており、日頃より多くのご依頼・お問合せをいただいております。

 

特に「開発した製品群に優劣をつけて商品化の目安にしたい」、「まずは短時間で促進耐候性処理を試してみたい」、「製品の耐候性を確認したいが、自社に促進処理装置を所有していない」、「促進処理装置は所有しているが、長期の処理で埋まっている。少数のサンプルを処理するのはコストパフォーマンスが悪い」といったご相談を多くいただくことから、このたび、「トライアル試験」をお受けすることといたしました。

 

詳しい条件や費用のお見積りは、下記担当までお気軽にお問い合わせください。
建材分野以外からのご依頼・お問合せもお待ちしております。

 

【お申込書】

  • 中央試験所のお申込書は
    こちら (451.28 KB)
  • 西日本試験所のお申込書は
    こちら (72.5 KB)

 

【お問合せ先】

中央試験所 材料グループ TEL:048-935-1992
西日本試験所 試験課   TEL:0836-72-1223