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技術研修・技術検定事業

建材試験センターでは、コンクリート採取試験技能の向上を図ることを目的とした「コンクリート採取実務講習会」、「コンクリート採取試験技能者認定制度」を実施しています。 コンクリート採取実務講習会 コンクリート採取実務講習会は、工事現場での品質確保の重要性を鑑み、採取試験に携わる方々のコンクリート採取試験技能の向上を図ることを目的としています。従って、現場で採取管理を担当する方、初心者の方も受講できます。 また、本講習会を受講すると、コンクリート採取試験技能者認定制度の受験希望者で、実務経験が1年未満の場合でも「採取試験技能者(一般技能者)」の受験資格を得ることが出来ます。「採取試験技能者(一般技能者)」に合格・登録されて資格取得1年未満でも「採取試験技能者(高性能技能者)」の受験資格を得ることができます。

技術情報(JNLA・MRA)

試験業務を実施する中央試験所、浦和試験室、武蔵府中試験室、船橋試験室、横浜試験室、西日本試験所、福岡試験室は、JIS Q 17025に適合する品質マネジメントシステムを構築・運用し、JNLA試験事業者として登録しています。 また、中央試験所、浦和試験室、武蔵府中試験室、船橋試験室、横浜試験室、西日本試験所は、国際MRA対応認定試験事業者として登録しています。

国際規格関連

ISO/TC146(大気の質)/SC6(室内空気) ■経緯 TC146(Air quality:大気の質)は1971年に設置され、SC6(Indoor air:室内空気)は1994年に設置されました。建材試験センターはTC146/SC6の国内審議団体として国内審議委員会を設置し、1999年より活動しています。 TC146/SC6の国内審議委員会は、学識者・関係省庁・生産者らで構成し、国際規格原案の検討や、日本としての原案についての賛成・反対投票の決定などを行っています。また、国際会議へ委員を派遣し、規格の策定プロセスに参加するとともに当該分野における規格・基準の動向調査・情報交換などを行っています。 なお、TC146全体の国内審議団体は(一社)産業環境管理協会です。 SC1(Stationary source emissions:固定発生源)、SC2(Workplace atmospheres:作業環境)、SC3(Ambient atmospheres:一般大気)、SC4(General aspects:一般的側面)の国内審議団体も(一社)産業環境管理協会です。SC5(Meteorology:気象)の国内審議団体は(一社)日本気象測器工業会です。

建材試験センター規格(JSTM)のご案内

建材試験センター規格(JSTM)に基づく試験等のご用命とお問合せ 当センターでは、1992年10月から自主規格として「建材試験センター規格(略称:JSTM)」を制定しています。 以下の一覧に示すJSTMについて、規格名称をクリックいただくと、自由に閲覧できます。 JSTMに基づく試験等のご用命やお問合せは、右欄の部署までお問い合わせいただき、JSTMを是非ご活用ください。 JSTMは閲覧可能ですが、お手元にご必要の場合、PDFにて購入可能です。以下のフォームからお申し込みください。

建材試験センター規格(JSTM)の制定

建材試験センターでは、1992年10月から自主規格として「建材試験センター規格(略称:JSTM)」を制定しています。主に建築分野の材料、部材などの品質試験のための試験方法規格、構造材料の安全性、住宅の居住性、設備の省エネルギ−性、仕上げ材料の耐久性に関する規格です。 これらの規格に基づく試験等は、当センターにて実施しています。建築材料の高性能化、国際化に伴う社会ニーズに対応し、ご活用いただける規格の作成に努めてまいります。

日本産業規格 (JIS)原案の作成

建材試験センターでは、経済産業省及び(一財)日本規格協会の委託並びに規格に関連する団体、工業会等からの要望を受け、土木及び建築分野に関する製品規格及び試験方法規格のJIS原案の作成を行っています。 JIS原案の作成においては、学識経験者、行政、使用者及び生産者などの代表で構成される原案作成委員会を設置し運営しています。当センターでは、中立な試験機関及び認証機関としての様々な知見や技術力を活かし、標準化活動に参画しています。 現在100余りの規格に対する維持・管理を行っています。 当センターが維持・管理しているJISのリスト JTCCM維持管理JISリスト

環境技術実証事業(ETV)

環境技術実証事業の概要 環境技術実証事業(ETV事業)とは、第三者機関(実証機関)が環境技術の環境保全効果等を実証し、その結果を環境省ウェブサイト等で広く公表することにより、環境技術の普及を支援するものです。 (環境省・環境技術実証事業websiteより)